皆さんにとって、天職とは何でしょうか？

誰もが生き生きとした毎日を過ごしたいと考えていると思います。 社会人になると、１日のうち約３分の１の時間を過ごすのは職場。睡眠時間を除くと起きている時間のうち半分は働いていることになります。仕事を楽しむことは豊かな人生には欠かせないと誰もが感じているでしょう。では「楽しい仕事＝天職」かというと何か少し違う気が…。

私はこれまで流通業界の販売員、広告代理店の営業、web制作会社ではライターとディレクター、直近では学習塾で広報担当に始まり人事総務全般や社長の補佐的な業務など様々な仕事に携わりました。また、学童保育と幼稚園の機能を併せ持つインターナショナルスクールを立ち上げ、責任者として従事することで、子どもや保護者の皆さんと接することもできました。どの仕事もとてもとても楽しめていました。その中で社会的な責任や自分にしかできない使命のようなものを感じる仕事に出会います。それが学童保育でした。

３００人以上の保護者様とお会いし、お話をうかがう中で、学童保育の事業は子どもの未来にかかわる意義深い仕事でありながら、様々な問題があることも知ることになりました。この課題の解決方法を考えると必然的に「少子高齢化」、「労働人口の減少」、「進まない女性の社会進出」、「学力の低下」といった社会問題に行きつきます。
これらの直面にぶつかったとき、ふと思ったのです。もしかすると、学童保育の充実させることは、社会貢献につながるのではないか？？それならとてもおもしろいな、と。ふつふつと湧いてくるこの思いを抑えきることができませんでした。
その後独立し、2024年２月、障がい児向けの学童保育「Kimiiro Kid’ｓ」を開所。近い将来には、健常児向けの学童保育も開校したいと思います。

私にとっての天職は、学童保育の施設を経営することになります。
現場で子どもたちの成長を間近で見つつ、施設数を増やしたくさんのご家庭のお役に立ちたいと思います。また、一緒に働く職員（特に先生）を育成や職場環境の改善もしたいと考えています。学童保育に関わるあらゆる仕事が、私の天職です。そう決めました。
皆さんにとって、天職とは何でしょうか？

社名は株式会社Me・baeru（メバエル）としました。「子どもたちの才能が芽生える場所。職員が人生の主役となって私（Me）も映える場所」という思いを込めております。また、天職につくことこそが幸せな人生の近道であるという思いもあり、「Let's move towards your true calling ! （さぁ、天職を探そう！）」をビジョンに掲げております。
もし、少しでも私の考え方に共感をしていただけるのであれば、ぜひ弊社までご連絡ください。皆さんの今の素直なお気持ちをお聞かせください。